読解力チャレンジ

読解力チャレンジの授業内容

「読む」ことはできても「読み取る」ことはできていない!

「読み取る」とはその文章で述べられている事を理解し内容を把握することで、これができないと設問で何を問われているかがわからないため、知識があり、解き方を知っていても正解できないという結果になってしまいます。

これこそが定期テストで点数が取れない原因です。

テストは時間が限られていますから、ゆっくり読んで理解につなげる方法では出来ません。

まずざっと目を通し把握する力が必要になり、次に何を答えなければいけないかを判断できることが重要になります。さらに何をどう書くかを考える思考力まで必要となってきます。

国語は後回しにしてしまいがちな教科ですが、読解力は一朝一夕で習得することはできません。

読解力チャレンジでは、語彙力を高め、コミュニケーション力を養うため、多くの種類の文章にあたることにより、【文章を読むことが苦痛でなくなる】→【読むことに慣れ少し楽しくなる】→【内容が分かる】→【場面が想像できる】→【作者の気持ちが理解できる】・・・のように少しずつ段階をおって自然と定着させていきます。

読解力は全ての教科の基になるものです。是非、読むことの楽しさを知って知識を広げ、その上でテスト前の教科書内容理解や特別教材を使っての的確な対策を受けることで大きな効果を得てほしいと思います。そのために、より多くの分野の読み物と出会う機会も同時に提供していきます。

対応学年

  • 小学5年生
  • 小学6年生
  • 中学生全学年